ペットのお墓はどうしたらいい?~ペットのお墓でよくみられる4つのタイプ

2020-04-17

「ペットが亡くなったら、お墓はどうしたらいいんだろう…」

「家族といっしょのお墓に入れてあげたい!」

 

家族同様、愛するペットですから、きちんと供養してあげたいですよね。

 

ここではペットのお墓でよくみられるタイプについていくつかご紹介していきます。また法律や規制などで決められていることがないのかということもお伝えします。

 

ぜひ参考にご覧くださいね。

 

ペットのお墓はどうしたらいい?~ペットのお墓でよくみられる4つのタイプ

・自宅にお庭で供養する

・家族といっしょのお墓で供養する

・ペット霊園などの墓石や納骨堂

・お仏壇

 

ペットのお墓でよく見られるのは上記4つのタイプです。

 

人間のように法律の定めがありませんから、愛するペットが安らかに眠れるように供養してあげましょう。

 

自宅にお庭で供養する

ペットのお墓で一番多いのでは、「自宅のお庭で供養する」というもの。庭のある戸建て住宅であれば、ペットもよく遊んだ場所かもしれません。

 

火葬が済めば、ペットのご遺骨は骨壷に入って帰ってきます。

 

骨壷に入ったまま庭に埋めても問題ありませんが、土に還る時間がかかってしまいますので、お骨を布で包んで骨壷と別に埋めることをおすすめします。

 

家族といっしょのお墓で供養する

近年、ペットといっしょに入れるお墓が増えてきました。

 

ペット霊園において可能なところもありますし、一般の霊園でも認めているところもあります。またいっしょのお墓は認めていなくても、霊園の近くにペット霊園や納骨堂を設けているようなところもあります。

 

お近くの霊園などで問い合わせてみるといいでしょう。

 

ペット霊園などの墓石や納骨堂

ペット霊園などの墓石や納骨堂によって供養することができます。

 

霊園や納骨堂であれば、自身でお骨の管理ができない場合においても永代供養してもらえますので安心です。

 

24時間お参りすることができるようなところもありますから、なかなか時間が取れないという場合でも安心して供養することができるでしょう。

 

お仏壇

ご自宅に埋葬できないような場合においては、お仏壇によって供養することができます。

 

最近はペット専用のお仏壇もたくさん販売されていますので、愛するペットにお似合いのお仏壇を探してあげるといいでしょう。

 

またお仏壇を購入しなくても、手作りで用意してもかまいません。可愛い布を敷いて、綺麗なお花を飾って祭壇にしてあげるとペットも喜んでくれるのではないでしょうか。

 

ペットのお葬式やお墓に法律や取り決めはある?

ペットを飼っている人はとても多く、また家族同然に考えておられるご家庭も少なくありません。

 

そのためペットが亡くなったときにでも、家族と同じようにお葬式を執り行ったり、お墓を用意するようなことは珍しくなくなりました。

 

そのため「家族と同じお墓に入れてあげたい」「ペットと同じお墓に入りたい」と考える人も多くおられ、実際に霊園によってはいっしょに埋葬することができるところも増えつつあります。

 

私たち人間が亡くなったときには、決められた墓地に埋葬したり、遺骨を埋蔵したりしています。これは墓地以外の区域に行ってはならないといった法律があるからです。

 

しかしペットにはこのような法律や規制がありません。そのためペットと同じお墓に入ることは法律の観点からは何の問題もないのです。

 

ただし宗教上の規律によって、人といっしょに埋葬が許されていないということがあり、霊園においてもすべて許されている訳ではありません。

 

しかしそのような場合でも人の霊園の近くにペット専用の霊園を設けているようなこともあります。お近くの霊園などでお問い合わせしてみるといいでしょう。

 

まとめ~ペットの供養は後悔しないもので

愛するペットですから、家族と同じように供養してあげたいですよね。後悔しない方法を見つけることがとても大事です。

 

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丁寧に真心こめて対応させていただいておりますので、ぜひ安心してお任せください。