ハムスターは火葬しても遺骨は残る?火葬の方法は?
2020-06-01
大事に飼っていたハムスターが亡くなると、家族と同じように火葬して供養してあげたいと思う方も多いのではないでしょうか。
しかしハムスターのような小さな動物を火葬してしまうと、「遺骨が残らないのでは?」と考えてしまうこともあるでしょう。
大事な家族ですから、供養し続けるためにも遺骨をきちんと返骨してもらえるのか気になるでしょう。
ここではハムスターの火葬について、さまざまな情報をお伝えします。
目次
ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスター、ロボロフスキーハムスターなど、可愛いハムスターをペットにされている方は多くいらっしゃいます。
身体は小さなペットではありますが、命の大きさは変わりません。家族のように大事に飼っておられる方は多いでしょう。
そのため亡くなった際には、家族と同じように火葬してお別れをし、いつまでも供養し続けてあげたいと考えることは当然のことでしょう。
身体は小さくても火葬して遺骨を残すことは可能です。
個別火葬の場合であれば、ほかのペットとお骨が混じってしまうようなことはありませんし、火力や時間などを配慮しながら火葬しますので、きちんと返骨してもらうことができます。
ただし火葬の場所や方法、コースなどによっては、返骨できないこともありますから、返骨してもらえるのか確認してから執り行うようにすればいいでしょう。
ハムスターの火葬の方法はいくつかありますが、どの場所や方法であれば返骨してもらえるのでしょうか。
代表的な火葬方法と、返骨の有無についてお伝えしていきましょう。
大阪にもいくつかの自治体がペット火葬のサービスを行っています。
例えば大阪市の場合であれば、環境事業センターに申し込むことによって有料で引き取ってもらえます。
ただし骨灰や遺骨の返却はなされず、お参りなどもできません。
基本的に自治体では遺骨の返却がされないところがほとんどで、高温で火葬するために遺骨はまったく残らないのです。
そのため返骨や供養を希望する方は、民間の業者に依頼することがいいでしょう。
ペット霊園などにおいて火葬することが可能です。
火葬はオプションとして用意されていて、永代供養とセットで申し込みを行うことが一般的となっています。
霊園内は広々とした空間に作られていることが多く、しっかりと供養してあげたいという方であれば、おすすめの方法であるといえます。
ただし近くにペット霊園や墓苑がない場合には、なかなか供養に訪れることができないということがあるかもしれません。
ペット霊園の最寄り駅などからシャトルバスが運航されていることも多いので、問い合わせてみるといいでしょう。
訪問火葬はいま利用が増えている火葬方法で、家族の希望をそのまま形にできることが特徴です。
火葬炉を搭載した訪問火葬車で自宅に訪問し、自宅の駐車場などにおいて火葬を執り行うことができます。
煙やニオイまで焼け切ってしまいますから、近所に迷惑をかける心配もありません。
希望のコースを選ぶことによって、返骨してもらうことは可能で、火葬に家族が立ち会うこともできます。
拾骨することができるコースもあり、骨壷や遺骨アクセサリーなども用意することができますから、希望の供養が可能です。
大阪で訪問火葬をご希望であれば、「ペット火葬 天国への扉」にご相談ください。
シンプルな個別火葬から、お別れセレモニー、ペット葬儀など、さまざまなご要望にお応えすることができます。
小さな命にも真心を込めて、丁寧に対応させていただきます。ぜひ安心してご相談ください。