ペット訪問火葬は近所迷惑にならない?煙は?ニオイは?有害物質は?音は?
2020-05-14
ペットの訪問火葬が便利だと考えていても、「ご近所に迷惑をかけてしまうかも…」と躊躇してしまう方がおられます。
「火葬している間の煙は?」
「ニオイは大丈夫?」
そのような不安をお持ちであることは当然のことです。
ここでは訪問火葬が近所迷惑にならないのかどうか、しっかりと情報をお伝えしていきます。
目次
ペット訪問火葬とは、火葬炉を搭載したワゴン車両でご自宅にまで向かい、自宅駐車場などで火葬を行うサービスです。
指定した日時や場所に訪問火葬車によって出張することができ、その場でペットの火葬を執り行うことができます。
自宅で執り行うことができますのでとても便利ではありますが、煙やニオイが近所迷惑にならないか気になる方も多いようです。
訪問火葬がどのようなものなのかしっかりとお伝えしていきましょう。
訪問火葬車の火葬炉は、ただ単に火葬できる機能が付いているだけではなく、「一次燃焼室」「二次燃焼室」が備えられています。
これは煙やニオイの発生を食い止めるためのもの。
ペットのご遺体を一時燃焼室において約800度程度で燃焼させ、その際に発生する煙やニオイを二次燃焼室で焼ききってしまうという仕組みになっています。
そのため煙やニオイはほとんどここで消え去ることになります。
ペット訪問火葬の車両は、財団法人日本文化用品安全試験所等で汚染物質の測定を行っており条件・基準をクリアしたもので、有害物質が除去できるようになっています。
ペットの火葬の際には、有害物質の「ダイオキシン」などが発生します。私たちの健康に大きな悪影響を与えるものですから、訪問火葬車についてはとても厳しい基準が与えられているのです。
そのため煙やニオイだけではなく、公害を発生させることもありません。
訪問火葬車での火葬時の音で近隣に苦情にならないか、気になる方もおられるでしょう。
訪問火葬時においては、火葬炉の温度管理に活用する送風装置の稼働のために、消音タイプの発電機を利用しています。
ただしまったく作動音がしないわけではありませんので、早朝や夜間などに火葬する場合には、ご自宅で電源をお借りすることによって作動音を抑えることも可能です。
車両自体はエンジンを止めて作業し、アイドリングの必要はありません。
ペット訪問火葬の火葬車は、冒頭からお伝えしている通り、近所迷惑にならないように厳格な基準をクリアしたものを利用しています。
ただペットを火葬しているということだけで、気にされるご近所様もおられるかもしれませんし、車両でのお別れやお骨上げが目について迷惑になってしまうかもしれません。
しかし訪問火葬車では、そのような場合においても柔軟に対応することが可能です。
例えば別の場所に移動して火葬し、お骨上げだけを自宅駐車場で執り行うこともできます。訪問火葬車はロゴなどは入っていませんので、ご近所様の目につくようなこともありません。
ご近所様に迷惑にならないように最大限の配慮をしていますので、安心して火葬を執り行うことができるでしょう。
大阪で訪問火葬をご希望であれば、「ペット火葬 天国への扉」にご相談ください。ご近所様に迷惑にならないように執り行っておりますので、心配はございません。
シンプルな個別火葬から、お別れセレモニー、ペット葬儀など、さまざまなご要望にお応えすることができます。
小さな命にも真心を込めて、丁寧に対応させていただきます。ぜひ安心してご相談ください。