ペットの自宅供養はどうすればいい?火葬後に手元で供養するには
2020-04-15
「お骨をいつまでも手元に置いておきたい」
「寂しがらないように自宅で供養したい」
「霊園や納骨堂が遠いから…」
ペットを自宅で供養する方が増えています。
いつまでも慣れ親しんできた家族や自宅で、いつまでも供養してあげたいですよね。
ここではどのように自宅で供養していけばいいのかお伝えしていきます。
目次
・骨壷に入れて供養する
・遺骨をアクセサリーに加工して身につける
・自宅の庭に埋葬する
ペットの自宅供養で多いのは、この3つの方法です。
どのように供養されていることが多いのか順番に見ていきましょう。
火葬後の遺骨を骨壷に入れて供養する方が多くなっています。
遺骨を入れた骨壷をペットがお気に入りだった場所などに置いておくと話しかけやすく、写真やお花などを飾っておくと亡くなったペットも喜んでくれることでしょう。
特に専門店に売っているようなお仏壇を用意する必要はありません。ご家族が納得できる方法で供養してあげるといいでしょう。
ただし骨壷に入った遺骨は湿気でカビが生えてしまうことがありますから、除湿剤を骨壷に入れておくようにするようにしてください。
いつまでもいっしょに過ごしたいという方でしたら、アクセサリに加工して身につけておくことができます。
Amazonや楽天など通販ショップでは数多くの「遺骨ペンダント」が販売されています。
アクセサリーにペットの名前を入れることができるようなものもありますし、一見、遺骨ペンダントとは分からないようなものも多くあります。
またペンダントだけではなく、キーホルダーなどさまざまなものがありますから、お気に入りのものを見つけるといいでしょう。
戸建て住宅にお住いの場合では、庭に埋葬するという方も多くおられます。私有地であれば埋葬するのはまったく問題ありません。
ただしペットのご遺体をそのまま埋めてしまうと、腐敗臭によって近隣に迷惑をかけたり、地下水を汚染してしまうようなことがあるので注意が必要です。
そのため火葬後に埋葬することが一般的な方法です。
自宅の庭に遺骨を埋葬する際には、骨壷ごと入れるのではなく、骨壷から出して埋葬することで土に還ります。
骨壷と一緒に埋葬する場合は、骨壷を割って埋葬するようにすると良いでしょう。
ペットが亡くなって「ペットロス」と呼ばれる症状が現れる方が少なくありません。
ペットロスとはペットを失った悲しみだけではなく、混乱や怒り、抑うつ症状などを伴う症状のことを言います。
場合によっては、うつ病を発症してしまうきっかけとなってしまう方もおられます。
愛するペットが亡くなったのですから、悲しみが大きいことは当たり前のことです。
ただし家族まで体調を崩してしまうようであれば、ペットは安心して旅立つことができません。
愛するペットを自宅で供養することが、ペットのためにも飼い主である家族のためにも良い方法だと言えるのではないでしょうか。
ペットを自宅供養したいという方であれば、「ペット訪問火葬 天国への扉」にぜひお気軽にご相談ください。
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仕事などで忙しいご家庭においても、自宅でペットとのお別れをすることができます。
シンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただきます。
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