ペットの火葬はどこで行うの?自治体でできる?場所や方法をご紹介します
2020-04-14
愛するペットが亡くなると、どこで火葬をすればいいのか迷われる方は少なくありません。
あまりの悲しさにどうすればいいのか判断できないということもあるかもしれません。
ここではペットの火葬をどこで行えばいいのか、またどのような方法で火葬されるのかお伝えします。
ペットにあった火葬の方法を選んであげましょう。
目次
・訪問火葬サービス
・ペット霊園や寺院などのサービス
・自治体でのサービス
ペットの火葬は一般的に上記の3種類に分けることができます。順番にどのような火葬なのかお伝えしていきましょう。
「ペット霊園などに運ぶことができない」
「忙しくて火葬の時間が上手く取れない」
などという場合には、この方法を選ぶことが適しています。
訪問火葬サービスは「出張火葬」などと呼ばれることもあり、利用する方が増えているサービスになります。
火葬設備が備わっている車両で自宅に向かい、自宅の駐車場や近隣において火葬することが可能です。
もちろん無煙無臭であり、有害物質などを発生させないように配慮されているので安心です。
「家族と同じように供養してあげたい」
「火葬したあとには霊園やお墓に入れてあげたい」
などという場合には、この方法を選ぶことが適しています。
ペット霊園や寺院などにおいて火葬のサービスを行っているところがあります。
告別式といっしょに執り行われることが多く、家族と同じように供養してあげたいのであればおすすめの方法です。
自治体においてもペット火葬のサービスを行っているところがあります。
ただし自治体の火葬では、収骨できないことがほとんどで、お見送りなど細かな配慮を行ってくれることも多いのが現状です。
そのような中でも仙台市だけはペット専用の火葬施設を持っており、返骨してもらうこともでき、骨壷を購入することも可能です。
これからはこのような自治体も増えていくのかもしれません。
・訪問火葬
・合同火葬
・個別一任火葬
・個別立ち会い火葬
ペット火葬には上記4種類の方法があります。順番にどのような方法なのかご説明いたしましょう。
訪問火葬はいまとても利用する方が増えている火葬方法です。
火葬設備を備えた専用車で自宅に向かい、駐車場などで火葬することができます。
お別れのセレモニーや立会い火葬、家族が収骨をすることも可能です。
告別式までは必要ない、もしくは手作りの告別式を用意しているといった家族にとってはおすすめの方法です。
自治体などにおいては合同火葬の方法を取っています。
多くのペットたちといっしょに火葬されることになりますので、返骨されない可能性がありますから注意が必要です。
特に自治体での火葬の場合は合同火葬が多いので、手元にお骨を残しておきたいという方ならば、必ず返骨してもらえるのか確認しておくようにしましょう。
「個別一任火葬」とは、スタッフがペットのご遺体をお預かりし、責任を持って火葬を行い、その後返骨するという方法のことをいいます。
家族が立ち会うわけではなく、あくまでスタッフに火葬を一任する形になります。
どうしても火葬に立ち会えないという方ならばおすすめできる方法です。
一般的に火葬と言えば「個別立ち合い火葬」であり、家族が立ち合いのもとで行われる方法になります。
個別に火葬されますから、家族の手によって収骨をすることができ、手元にお骨を確実に残すことができます。
多くは告別式とセットになっており、割高になってしまうことが多くあります。
ペット火葬でお悩みであれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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