ペットはいつまでに火葬しなければならないの?日数に決まりはある?

2020-04-10

ペットが亡くなって、いつまでに火葬しなければならないのか気になる人は多いでしょう。

 

早く弔ってあげたいという気持ちはあるものの、仕事など都合でどうしても執り行うことができないということもあるかもしれません。

 

またそもそも火葬を行うべきなのかどうかも知りたいという方もおられるでしょう。

 

ここではペットが亡くなった際の火葬はいつまでにしなければならないのか、詳しくお伝えしていきましょう。

 

ペットはいつまでに火葬しなければならないの?

ペットが亡くなられた場合、多くの方は火葬して供養されています。

 

ただしすべての方が亡くなった日の直近に火葬されているかというと、そのような事ばかりではありません。

 

どのような取り決めになっているのかお伝えしていきましょう。

 

ペットの火葬には日数に決まりはある?

結論から申し上げますと、ペットが亡くなられてから火葬するまでの日数には決まりはありません。

 

家族の都合によっては、どうしても次の日などに火葬できないということもあるかもしれません。

 

そのような場合であれば、火葬の予定日まで自宅で安置しておくことになります。

 

火葬業者や霊園などの予約の都合もありますから、ペットが亡くなられたら速やかに火葬の予約を入れるようにしましょう。

 

そもそも火葬はしなければならないの?

私たち人間は、一般的には火葬されることになりますが、ペットにおいては火葬が義務付けされているような規則はありません。

 

近年においては火葬が一般的になってきましたが、それでも自宅の庭に埋葬するということも少なくないでしょう。

 

ご自宅の庭が私有地であれば、埋葬しても全く問題ではありません。

 

ただし注意しなければならないのは、埋葬する場合には遺体が腐敗して、ニオイが漏れてしまわないように深い穴を掘るなどの配慮が必要となることです。

 

大型ペットの場合、かなり大きく深い穴が必要となりますので、そのまま埋葬することはなかなか難しいように思います。

 

 

すぐにできない火葬できない場合はどうしたらいい?

ペットが亡くなっても、事情によってすぐに火葬できないといったこともあるかもしれません。

 

そのような場合では火葬までの日程を自宅で安置しておくことが可能です。

 

ペットが亡くなると、死後硬直が進んでいきます。手足を伸ばして硬直していきますから、手足を軽く曲げて、次に説明する通りに安置しておくといいでしょう。

 

すぐに火葬できない場合のご安置方法

ペットが亡くなってまず最初に、水で絞ったタオルで身体を綺麗に清めてあげましょう。そして水気を取ってあげて、腐敗が早く進まないようにします。

 

夏場などであれば早く腐敗が進んでいきますから、エアコンなどで室内の温度調整を行い、ドライアイスや保冷剤を活用して安置するようにします。

 

エアコンは私たちが寒いと感じられるくらいの温度に設定することが大事です。まず自宅にある保冷剤を活用して、頭やお腹を冷やすようにします。

 

ドライアイスを使用する場合には、直接手で触れないようにし、二酸化炭素による酸欠にならないように注意することが大事です。

 

ペットが亡くなって安置できるのは何日?

ペットの遺体は、常温で安置しておく場合、冬場でも2~3日経てば、夏場においては1日~2日程度で腐敗が進行してしまいます。

 

そのため亡くなった後には、エアコンを使用して遺体の温度下げておくことが大事になります。

 

ただし保冷剤などを活用しても腐敗を遅らせるのにも限界がありますから、速やかに火葬業者を手配するようにしましょう。

 

 

まとめ~ペットの火葬のことなら

ペットが亡くなった際には、火葬によってしっかりと供養することが大事です。

 

「ペット訪問火葬 天国への扉」では、訪問火葬車にてご自宅へお伺いし、大事なペットの火葬を執り行います。

 

シンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただきます。

 

安心してご相談ください。