ペットを看取るのが辛い…後悔しないための供養・火葬の考え方
2020-07-10
「ペットを看取るのが辛い…」
愛するペットですから、最期の時を看取ることはとても辛いものです。
しかし看取りを避けてしまって、後悔する人が少なくありません。また火葬においても同じことが言えます。
ここでは、ペットの看取り、火葬の考え方についてお伝えしていきます。
目次
人間もペットもたった一つだけの命ですから、いつかは別れの時がやってきます。もちろんそんなことは誰に言われなくても理解していることです。
しかしいざその瞬間がやってくると、自分の気持ちが追いつかないことがあります。あまりに辛すぎてペットロス(ペットを失ったショックから立ち直れないこと)になってしまうことも多いのです。
ペットが少しずつ年老いてきたのであれば、その時が来る前にしっかりと看取りについて考えておくべきだと考えます。
必ず訪れるものなのですから、旅立つペットも、残された家族も幸せにその時を迎えたいですよね。そのために、まだ余裕のある時に、その心づもりを始めることがいいのです。
ペットが少しずつ年老いて弱ってくると、獣医師に診察してもらうことや相談する機会が多くなってきます。
丁寧な獣医師であれば、現在の状況や治療の効果など、しっかりと答えてくれるでしょう。またその中で、寿命が近づいているという話が出るかもしれません。
しかしそのように告げられたとしても、受け入れられないという方も少なくありません。きっと良くなってくれるはずだ、旅立っていくはずがないと考えてしまうのです。
でも獣医師が嘘をついている訳ではありません。
言葉を選びながら、少しずつ寿命というものを受け入れてもらえるように工夫しているのです。そのためペットに寄り添いながら、最期の時をどのように迎えるのか考えなければならないのです。
ペットが最期を迎える時に、自宅で看取ることができないという方は少なくありません。もちろん愛するペットが最期を迎えようとしているのですから、冷静に対処できるはずはありません。
しかし考えてみてください。それが旅立ちと捉えるのであれば、新しい旅路に大好きな家族がそばにいなかったらペットはどう思うでしょうか?
動物病院に入院させることはできます。それが間違いという訳ではありません。
ただ多くのペット火葬に取り組んできた経験から言いますと、最期に看取りができなかったと後悔される方はとても多いように感じます。その経験から、どれだけ辛くても看取ることは幸せなことなのではないかと思うのです。
ペットが亡くなったあとには、火葬を執り行うことが一般的となりました。ペットを失ったことはとても悲しいことですが、いよいよ旅立ちの時です。お見送りをしてあげることが大事です。
ただあまりの悲しみによって火葬ができない、立会ができない、お骨上げができないという方が少なくありません。
もちろん立会ができない場合には、火葬業者にすべてお任せすることもできますし、お骨上げができないということでも火葬業者によってお骨上げすることも可能です。
しかし火葬を行うことを一回きりのこと。「立会ができなかった」「お骨上げをしてあげれなかった」と後悔している人の姿をたくさんみてきました。
そしてペットロスで苦しんでいる方も…。
後悔しない火葬の方法が、最期までペットに寄り添ってあげることではないでしょうか。
大阪で後悔しない火葬を執り行いたいのであれば、「ペット訪問火葬 天国への扉」にぜひご相談ください。辛く悲しいペットとのお別れではありますが、多くのみなさまにとてもお喜びいただいてきました。
訪問火葬とはご自宅に専用の訪問火葬車でお伺いし、ご自宅の駐車場等で大事なペットの火葬を執り行うという方法です。旅立っていくペットとしても、住み慣れた自宅でお見送りしてもらえることは安心できるのではないでしょうか。
火葬の方法もシンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただいております。
ぜひ安心してお任せください。