ペットのお葬式の流れ~~訪問火葬を利用したお葬式の方法
2020-04-20
ペットが亡くなられた後、訪問火葬を利用してお葬式を執り行う方が増えています。
ご自宅の駐車場において火葬することが可能ですから、お忙し方やなかなか火葬場や霊園まで行けないという方におすすめの方法です。
ここでは訪問火葬を利用したお葬式の流れについてご紹介いたします。
目次
大事な家族であるペットのお葬式。
まずは気持ちを落ち着かせて、どのようなお葬式にするべきか家族でご相談ください。
仕事などの都合などによって、すぐに火葬やお葬式ができない場合もあるでしょう。
そのようなことも踏まえて、「ペット訪問火葬 天国への扉」を利用した際のお葬式の流れについてご説明いたします。
お電話やメールなどにおいて業者に連絡します。訪問火葬のプランや日時を決定します。
その際に亡くなったペットの種類・体重・ご家族の名前・住所・電話番号などの情報と、どのようなお葬式を望んでいるのか伝えます。
「ペット訪問火葬 天国への扉」ではさまざまな火葬プランが用意されています。
スタッフに火葬を任せる「おまかせ火葬」や立ち合いを行って拾骨できる「立ち合い火葬」を選ぶことができます。
「立ち合い火葬」ではご家族が拾骨できるプラントスタッフが拾骨するプランに分けられています。
また火葬前にセレモニーを執り行う「オール火葬プラン」も用意されています。ご希望に沿ったプランを選ぶことが可能です。
訪問火葬業者が到着するまで、ペットとのお別れのための準備を行います。ご家族みんなで気持ちのこもったお葬式をしてあげましょう。
ペットシーツやタオルを敷き、お湯で濡らしたタオルで身体を拭いてあげるようにし、毛並みを整えてあげましょう。
目や口を閉じてあげ、身体が固くなっていきますから手足を胸側に曲げてあげるようにします。
口や肛門に脱脂綿をつめて、背中やお腹の部分に保冷剤を置いて遺体の損傷を防ぐようにします。
火葬の日程が数日後であれば、部屋の温度をエアコンで調節し、少し寒いと感じるくらいの温度を保つようにしておきます。
訪問火葬の当日は、スタッフが自宅までお伺いし、自宅駐車場などで火葬を執り行うことになります。
火葬前にお別れの焼香を行い、出棺することになります。「オール火葬プラン」ではお別れのセレモニーを執り行います。
「立ち合い火葬プラン」を選んでおけば、拾骨でき返骨してもらうことができます。ご家族が拾骨できるプランもあります。
返骨は骨壷や骨袋に納骨することになりますので、ご家族はそのまま骨壷にて供養することが可能です。
返骨しない「おまかせ火葬」プランにおいては、業者の責任で遺骨を供養することになります。
骨壷に納められた遺骨は、そのまま手元供養することや霊園などに納骨することができます。
火葬後の供養は人それぞれによって異なります。
霊園や納骨堂への納骨が決まるまで、手元で供養することができますし、納骨せずにいつまでも手元に置いておくこともできます。
ご家族が納得できる方法で供養してあげるといいでしょう。
訪問火葬の料金はペットの「大きさ」「長さ」によって異なります。また「立ち合い火葬」「おまかせ火葬」「オール火葬」といったプランによっても違いがあります。
例えばミニチュアダックス(5kg)の訪問火葬において、「立ち合い火葬」でご家族が拾骨する場合であれば22,000円となります。
またネコ(3㎏)の訪問火葬において、「立ち合い火葬」でご家族が拾骨する場合であれば18,000円となります。
大阪でペットの火葬やお葬式については「ペット訪問火葬 天国への扉」にご相談ください。
火葬後にはご拾骨していただくことができ、火葬前にセレモニーを執り行うことも可能です。
ペットの火葬は訪問火葬車にてご自宅へお伺いして執り行います。
自宅の駐車場等で火葬することができますので、自宅でお葬式をしてから火葬し、供養することができます。
シンプルな個別火葬からセレモニーペット火葬一式まで、小さな命にも丁寧に真心こめて対応させていただきます。
安心してお任せください。