ペットとの思い出をしっかり残すには~お葬式で心の整理

2020-04-02

ペットは大切な家族ですから、いつまでも心に思い出を残しておきたいでしょう。

 

お別れすることは辛いですが、心を込めて送ることによって、しっかりと思い出をとどめておくことができます。

 

ペットに対してもお葬式を執り行って、きちんと弔ってあげましょう。

 

 

ペットとの思い出をしっかり残すには~お葬式で心の整理

ペットは家族であり、子供のような存在。

 

だからこそ感謝を込めて送ってあげることによって、ペット自身も安心して旅立つことができ、残された家族もしっかりと思い出を残すことができます。

 

・感謝の気持ちを込めたお葬式

ペットは家族だからこそ、同じようにお葬式をして供養してあげたいといった方がとても多くなりました。

 

自分の子供のように接してきたという方も多いでしょう。ペットが身近にいてくれるから安心して生活できたという方も少なくないはずです。

 

そのように過ごしてきた方にとっては、人と変わらない大切な命なのです。

 

これまでは庭に埋葬し、自分自身でお墓を作るようなことが一般的でした。

 

しかし同じ屋根の下で暮らしてきたペットだからこそ、感謝の気持ちを込めたお葬式を執り行うことが大事なのです。

 

・お葬式で心の整理

ペットのお葬式は、しっかり供養して安心して旅立ってもらうためのものですが、同時に家族の心の整理をするための大事な儀式であるとも言えます。

 

お葬式はペットとの最期の別れの場。

 

楽しかった思い出だけではなく、ペットの存在を改めて感じる場になるのではないでしょうか。

 

そのような想いを振り返ることも、ペットからすれば嬉しいものです。ゆっくり時間をかけてペットとの思い出を振り返ってください。

 

 

心を込めたペットのお葬式を行うために

愛するペットが亡くなったら、寂しい気持ちがあるのは間違いありませんが、お別れのための準備が必要になります。

 

ご自宅のペットがお気に入りだった場所や普段過ごしていた場所などで、感謝を込めて最期のお別れをしましょう。

 

・感謝を込めて最期のお別れを

大切な家族とのお別れですから、とても辛く悲しいものです。決まった形式はありませんから、満足できるようなお別れができるようにすることが大切です。

 

安らかに眠れるように、身体の下にシートを敷いて優しく寝かしてあげましょう。

 

まぶたや口を閉じて、ブラシで毛並みや尻尾を綺麗に整えます。さらにお湯で濡らした布で全身を優しく拭き取ってあげて下さい。

 

感謝の気持ちは、ペットにも伝わるはずです。安心して旅立っていけるでしょう。

 

・自宅でのご安置の方法

毛並みを整えたり、身体を拭いたりしている間に硬直が起こります。脚をやさしく胸元に曲げるようにしてあげてください。

 

口や肛門から体液が出ることがありますから、優しく拭き取ってあげるようにしましょう。

 

暑い季節に数日、遺体を安置するような場合にはエアコンで低めの温度に設定し、保冷剤などで頭とお腹あたりを冷やすようにします。

 

まとめ~ペットのお葬式で思い出を残す

ペットは家族同様に大切な存在ですから、お葬式でしっかり供養して満足のいくお別れをするようにしましょう。

 

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