ペットの葬儀はどうすればいい?今どきのペット葬儀の考え方
2020-07-15
ペットの葬儀を執り行うというご家庭がとても増えています。
ペットは昔とは違って、家族の一員として飼っている方が増えているからなのでしょう。
そんな中で、ペットの葬儀をどうすればいいのか、悩んでいる方も多いでしょう。
そのような方のためにペット葬儀の考え方についてご提案いたします。
目次
「ペットを飼う」という行為は今も昔もありますが、昔のように番犬の意味合いで飼うというよりは、家族の一員として飼っている方のほうが多いように感じます。
そのためペットの葬儀については、より人間に近づいてきたのではないでしょうか。
ただ葬儀そのものを考えることも大事ですが、火葬をどのように執り行うのか、その方法を決めることが肝心だと言えます。
というのも一昔前であれば、ペットが亡くなった際には庭に埋めてしまうことが一般的ではなかったでしょうか。
今はマンションなどの住まいの方が増えましたし、自宅の庭にそのまま埋葬することによって、ニオイやハエなどでご近所に迷惑をかけてしまうことも考えられます。
そのためまず火葬方法を決めて、どのように供養していくのか、ご家族のご希望に沿って決めていけばいいでしょう。
ペットの葬儀と言っても多種多様ですから、まずご家族のご希望を明確にさせて、火葬を執り行うことがいいでしょう。
「火葬だけしてもらえばそれでいい」と考えるご家庭もあれば、「家族が見守る中で火葬したい」と考えることもあるでしょう。
また僧侶に読経してもらって火葬してもらい、霊園などに埋葬することを考えているというご家庭も多いと思います。
それぞれのご家庭にあった火葬や葬儀の方法ができますから、まずは葬儀の方向性について考えておくようにすればいいでしょう。
ペットを火葬することができれば、立会いやお骨上げはできなくてもいいというご家族もおられるでしょう。
そのような場合であれば、合同火葬を選ぶといいでしょう。
合同火葬は自治体のペット火葬などで執り行われる火葬方法で、決められた日時にご遺体を持ち運べば、ほかのペットと一緒に火葬してもらえます。
リーズナブルな価格となっていますので、利用する方は増えています。
また訪問火葬の「おまかせ火葬」であれば、わざわざ自治体の火葬場まで運ばなくても、ご自宅まで訪問して火葬してもらうことができます。
お骨については責任をもって供養しておりますので安心です。
人間と同じような葬儀ではなく、家族だけでシンプルにお見送りしたいというご家族が増えています。
私たち人間の葬儀においても身内だけでお別れするというセレモニーが増えていますが、ペットにおいても同様のことが言えるのです。
そのような場合においては、訪問火葬を利用してご自宅で火葬するのがいいでしょう。
ペットにとっても馴染みのあるご自宅で旅立ちをすることができますし、ご家族もご自宅からお見送りすることができます。
ご家族のご希望通りのお見送りができますから、満足できる葬儀にすることができるでしょう。
遺骨を墓苑や霊園などに埋葬して、しっかりと供養していきたいと考えておられるご家庭も多くなっています。
ペット霊園やペット専用の共同墓苑などであれば、火葬とセットで葬儀のプランが用意されていますので、利用すればいいでしょう。
ただ「すぐに埋葬を考えていない」、「まずはお骨を自宅で引き取りたい」と考えている方であれば、訪問火葬がおすすめです。
骨壷などに収骨しておけば、自宅で供養することが可能です。
落ち着いてから埋葬することが考えられますので、すぐに今後のことが決められない場合にはまず火葬だけ執り行えばいいでしょう。
大阪でペットの葬儀でお悩みであれば、「ペット訪問火葬 天国への扉」までお気軽にご相談ください。
火葬のみの「おまかせ火葬」から、立会い火葬、セレモニーの執り行いまで、幅広いニーズにお応えしております。
骨壷にお骨上げすることができますので、今後、埋葬を考えている方にとってより良い火葬方法ではないでしょうか。
どのような葬儀の方法であっても、小さな命に対して丁寧に真心こめて対応させていただきます。
安心してお任せいただけます。